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一般社団法人 日本アルミニウム協会
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アルミ缶

アルミ缶の需要量の推移

アルミ缶の国内需要推移(2023年度は約210億缶)
アルミ缶とは、飲料用アルミ缶を指す。

アルミ缶リサイクル協会調べ)

循環型社会に適応する容器 アルミ缶

アルミ缶は「リサイクルによる省エネルギー効果」と「水平リサイクル」が優れています。



①水平リサイクル

アルミ缶は再びアルミ缶へ戻すことができます。
これを「Can to Can」(水平リサイクル)といいます。
アルミニウムの品質を下げずにアルミ缶を再び地金に
できるので、半永久的にリサイクルし続けることが可能です。

クリックすると画像が拡大します。

②リサイクルによる省エネルギー効果

アルミ缶は、リサイクルされた地金を使う事で省エネができます。つまり使用済みの空き缶をリサイクルすることで資源の節約ができるのです。

下図の赤枠の工程(「電解工場」と「新地金」)で多くの電力を使うため、
アルミ缶を再生することで、精錬に使用する電力を省くことができます。

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