アルミ箔の世界 HOME > アルミ箔こんな所で大活躍 >見えないところで活躍するアルミ箔:IH接着・はく離工法で、材料特性を発揮-2
この接着工法の特長は、 釘打ち、ビス止めなどの施工時につきものの騒音がないことや、 通常の接着剤工法と比べて作業が簡単かつ大幅に時間短縮が可能なこと、 解体も電磁加熱はく離により短時間の作業で粉塵や騒音の発生がなく、さらに、 材料の破損も少ないため再利用が可能で、資源のリサイクル・有効利用につながるなど、多くのメリットを持っています。 こうした施工・解体の特長を活かして、ホットメルト工法がさまざまな用途で活躍しています。 例えば、 事務所棟・工場・倉庫等の内外装、パーティション、 イベント会場の展示ブース、 店舗・学校・病院等の床・壁・天井工事、同リフォーム、 住宅の外装補修、 トンネル・河川・下水の防水面の接合など土木分野、また、 レトルト食品の容器シール機などにも応用されています。
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![]() ホットメルト工法による施工の模様 壁パネル張り(左)、床タイル貼り(右) |
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※取材ご協力:合資会社ブラウニー/コニシ株式会社 ブラウニー社連絡先:(電話)048-541-2788 |









IH機(誘導加熱装置)と接着の仕組み
通常の接着剤工法と比べて作業が簡単かつ大幅に時間短縮が可能なこと、
解体も電磁加熱はく離により短時間の作業で粉塵や騒音の発生がなく、さらに、
材料の破損も少ないため再利用が可能で、資源のリサイクル・有効利用につながる
トンネル・河川・下水の防水面の接合など土木分野、また、
レトルト食品の容器シール機などにも応用されています。

