 |
 |
 |
反射面用ボードの準備 |
90cm角の段ボールに 10cm間隔で格子状の線を引き、81等分する(まずタテ・ヨコ各30cmに9等分し、それらをさらに9等分)。 |
 |
 |
 |
 |
反射面用アルミ箔の準備 |
アルミ箔複合紙またはアルミホイルを10cm角にカット。鏡面となるアルミ箔を合計81枚つくる。 |
 |
 |
 |
 |
反射板(鏡)の製作 |
の10cm角段ボールに、 のアルミ箔をのりまたは両面テープなどで貼り付ける。コアとなる81枚の反射板(鏡)が完成。
※大きいサイズのアルミ箔複合紙などが入手できたら、それを段ボールに貼り付けてから10cm角に切り出してもよい。 |
|
 |
 |
 |
 |
9面反射板(鏡)の製作 |
 |
2枚目の90cm角の段ボールを30cm角・9等分にカットし、基板をつくる。 |
 |
スチレンボード(7mm厚)を20mm角にカットしたものを144個つくる。 |
段ボール基板(30cm角)、反射鏡(10cm角)
スチレンボードを20mm角に切ったもの |
|
 |
 |
 |
 |
の30cm角基板に、 でつくった10cm角反射板(鏡)9枚を、木工ボンドで接着固定する(外側に のスチレンボードをはさんで角度をつける、4隅は2枚重ねで)。同じものを9個つくる。 |
|
 |
|
 |
 |
 |
 |
多面集光板(マルチミラー)用段ボール枠の製作 |

< 図2 >側板の組み方
(段ボールの厚み分だけ端をカット) |
< 図1 > の寸法で4枚の側板をつくり、3枚目の90cm角段ボールに <
図2 > のように組み合わせて、木工ボンドと布粘着テープを使い、段ボール枠を製作する(その際、段ボールの厚みの分だけ各枠板の左端を切り、寸法を調節)。 |
|

< 図1 >側板 |
|
 |
 |
 |
 |
81面体反射鏡の組立て |
の段ボール枠の内側に、30cm間隔の格子状に線を引き、これに沿って9個の9面反射鏡を木工ボンドで接着・固定する。 |
|
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
これで、81面のパラボラ型反射鏡が完成。「焦点距離は54cm」である。 |
|
 |
|
 |
|
 |
 |
 |
 |
クッキング台の製作 |
 |
段ボール箱や、ベニヤ板、市販のワイヤーネット、スチール製ポール、金網などを組み合わせて、反射鏡の焦点距離の位置に鍋を置けるよう設営する。日照の高さや方角の変化に応じて反射鏡の向きを変えられるように工夫する。 |
|