お問い合わせYoutubenoteX
一般社団法人 日本アルミニウム協会
会員専用ページ English
文字サイズ

第12回日本アルミニウム協会「アルミと未来」絵画コンクール

審査委員からの全体講評 みんなのともだちアルミニウム

第12回日本アルミニウム協会 「アルミと未来」絵画コンクール

日本アルミニウム協会では、令和4年10月1日から令和5年1月31日の間に、小学校5・6年生と中学生を対象として「アルミと未来」を題材とした絵画・イラストを募集しました。

 

本コンクールはお陰様で12回目を迎え、今回は2,786点ものご応募を日本全国からいただきました。みなさん、本当にありがとうございました。

 

受賞作品は4月から当協会の事務所に展示させていただきます。

 

それでは、日本全国の子ども達が広げてくれた、たくさんの「アルミと未来」を是非ご覧ください。

※作品をクリックすると絵が大きくなります

日本アルミニウム協会 会長賞

アルミボンドから広がる未来
アルミボンドから広がる未来
愛知県名古屋市立平田中学校1年
川口 莉央さん

この作品は、未来 身近なものがアルミになることで、アルミボンドで直せたらいいなという思いで描き進めました。今回のコンクールを通して、アルミの性質を知ることが出来、とても良い機会でした。
これからもアルミの可能性を広げていって欲しいです。


最優秀賞

冬でもポカポカ!アルミ文化財
冬でもポカポカ!アルミ文化財
大阪府堺市立陵南中学校1年
山本 葵さん

アルミは保温性があるので、寒い冬でも暖かく、雪が暖かさで溶けるため雪かきをする必要もなく、快適に過ごせるし、丈夫なアルミで昔の文化財を守ることもできるというアルミの良さを生かした家です。


優秀賞

みんながあつまるほかほかアルミ足湯
みんながあつまるほかほかアルミ足湯
大阪府和泉市立いぶき野小学校6年
山田 このかさん

なぜ足湯にしたかというと、アルミについて調べると、軽くて、保温でき、リサイクルできて安いと分かったので、まず、足湯でおけならもう商品になっていますが、足湯の湯を、あたためたアルミの粉にして、長く保温できるようにし、汚れてきたら、軽くて持ち運べて、捨てずにリサイクルできます。そして、新しいアルミの粉を高過ぎず買うことができます。営業する側も買う側もいいことがあるので、未来にあってほしいと思いかきました。


アルミがえがく未来の1本道
アルミがえがく未来の1本道
栃木県鹿沼市立粟野中学校1年
大島 瑞生さん

これからたくさん時間がたって、地球が衰えていっているのを手前のほうの色の薄さで表しました。そして、中央の奥にあるのがアルミで、アルミのおかげで地球はよみがえったことを色を濃くして表しました。アルミは、たくさんの人の願いがつまっているので、たくさんの色を付けました。


審査員特別賞

海のアルミ
海のアルミ
大阪府和泉市立いぶき野小学校6年
山本 暖人さん

アルミで海の中の乗り物を造ったら、人にとっても楽しめて、毒性が無いというアルミの特徴で、海の生き物にもやさしいと思いこの絵をかきました。


帰蜂~Sustainable~
帰蜂~Sustainable~
茨城県筑西市立下館中学校2年
柴山 椛音さん

アルミの蜂、ハニカム構造の巣(街)
サステナブルな未来がつまった蜂の巣をイメージしました。


佳作 20作品

飛べ!!アルミの靴
飛べ!!アルミの靴
福島県いわき市立内郷第三中学校1年
愛澤 弘也さん

噴射口のついたアルミ製の靴で、子供たちが空を飛び回っています。アルミの軽くて丈夫という性質を利用して自由に飛行できます。


光沢のあるアルミ吊るし雛
光沢のあるアルミ吊るし雛
愛知県名古屋市立守山東中学校2年
新井 麻琴さん

幼い頃から大好きなつるしびなを描きました。アルミが実用され、より多くの人がひな祭りを簡単に楽しく味わえるとよいな、と思います。


アルミスカイロード
アルミスカイロード
山形ふれあい絵画教室 小学校6年
安西 優依夏さん

空にあるアルミスカイロードは、世界中どこにでも行けて、人々が安全安心に歩ける道で新しい世界を見に行ける楽しさを描きました。


アルミの義手
アルミの義手
大阪府堺市立陵南中学校3年
井上 太一さん 

障害や事故によって手がなくなってしまい、自分の思うように手が動かせず表現できない人にこのアルミ義手をつけて表現して欲しいと思って描いた。


アルミニウムなペットショップ
アルミニウムなペットショップ
大阪府和泉市立いぶき野小学校6年
大田 菜乃さん

私は動物を飼ってみたい!と思いますが、家族にアレルギーがいるので飼えません。でも、アルミニウムでできたロボットなら、アレルギーを気にすることなく飼えるので、アルミニウムなペットをかきました。


アルミの手紙
アルミの手紙
栃木県宇都宮市立国本中学校1年
大房 ももさん

地球でアルミを大事に使うというのと、手紙でメッセージを書いて思いを伝えるというのをかけて、どんな物でもアルミのように輝けるというのを絵に込めました。


家がなる未来の木
家がなる未来の木
兵庫県神戸市立神出中学校1年
金井 煌弥さん

自分があったらいいなと思う木を創った。カラフルなアルミの木から色んな家が造られている。


アルミジャパン百景
アルミジャパン百景
東京都江東区立南陽小学校6年
川北 亜依さん

この作品は、未来に向けての日本文化の紹介です。もしも、日本の文化がなくなってしまったら・・・そう思った私は、日本文化が忘れられないよう、子どもたちにも親しみやすく、軽く、危なくない、加工性が良いアルミで、ロボットを作り、掌(てのひら)に乗れるようにしてアトラクションのようにしました。また、光や影の付け方や、お寿司のリアルさ…など細かいところまで一つ一つ丁寧に描きました。


アルミ魚の群れ
アルミ魚の群れ
栃木県那須塩原市立豊浦小学校5年
相馬 妃花さん

海の中に入った少女が指でアルミ魚達を操作している姿を描きました。


食品の再利用を気軽に
食品の再利用を気軽に
山口県岩国市立由宇中学校2年
田邉 結唯さん

アルミの軽く、さびにくいという特徴を使い、食べ残しや残飯を肥料に変えられる機械を手軽に手に入れられたらいいなと思い描きました。食品ロスという社会問題があるので、少しでも役に立って欲しいと思いました。


アルミの未来
アルミの未来
大阪府堺市立五箇荘小学校6年
手塚 菜乃葉さん

今捨てられているアルミを活用してゴミを削減し、無駄のない未来であってほしいという思いを込めた作品にしました。


アルミびょういん
アルミびょういん
大阪府和泉市立いぶき野小学校6年
成平 凌斗さん

アルミのロボや、アルミで作られているものに助けてもらっている人々の様子です。


アルミの山車
アルミの山車
埼玉県川越市立大東中学校1年
橋本 健宏さん

作品に込めた思いは、この2年祭りができず、今年久しぶりにできたので、また中止になるようなことが無いように思いを込めました。また、この作品は、蔵造の街をアルミでできた山車が休憩で止まっている様子を描きました。


カメラの目をもつアルミのワシ
カメラの目をもつアルミのワシ
新潟県上越市直江津東中学校1年
藤井 詩桜さん

私は、鳥の形をしたアルミの研究ロボットがいたらいいなと思い描きました。アルミはさびにくく加工しやすいため繊細な鳥の形を表現できるのではないかと思いました。自然界は、私たちの知らないものがたくさんあります。そこで鳥のロボットを使い鳥の群れを観察したらいいと思いました。鳥の群れになじめば、今まで知らなかった鳥の習性が知れると思います。


アルミと未来の街
アルミと未来の街
大阪府堺市立陵南中学校3年
松崎 心春さん

昔ながらの固定概念にとらわれず、古風な街並みが少しずつアルミになっていくように、未来の進化を願いこの作品をつくった。自動販売機のアルミ缶を運ぶロボットは未来へのたくさんの希望を運んでくれている。


文化財よ、アルミで永遠に
文化財よ、アルミで永遠に
学校法人東海学園東海中学校2年
松本 絹士郎さん 

仏像や絵画、漆塗りの工芸品など、未来に残したい大切な文化財を僕達は守っていかねばならない。それぞれの文化財のかたちによって、修理の工程や保存も異なるだろうが、柔軟性のあるアルミを修復に使用できたらと思い作品にしました。


アルミが命を支える
アルミが命を支える
千葉県千葉市立椿森中学校1年
三浦 彩葉さん

地球温暖化により北極の氷が溶けて、しろくまなどの生き物が減少しています。そこでアルミは冷たい温度を保つことができるので寒い北極の氷として代用し、生き物の絶滅を少しでも減らせるようにと考えました。


月の光で発電できる!月明り発電所
月の光で発電できる!月明り発電所
岐阜県各務原市立那加中学校1年
蓑島 彰さん

再生可能エネルギーが注目される今、アルミが軽く、頑丈なことを活かし、空に浮かぶ「月の光でも電気をつくれる発電所があればいいな」と思い描きました。葉っぱ一枚一枚が発電でき、「アルミシティ」や地上に電気を送ってくれます。


海を照らすアルミの灯台
海を照らすアルミの灯台
愛知県名古屋市立守山東中学校1年
守田 弥央さん

アルミの光沢やさびにくさを活かした灯台があったらなと思い描いた。アルミの光沢や夜の海の様子を様々な色を使い表現することが上手くできた。


アルミで作ったトイレ
アルミで作ったトイレ
富山県射水市立新湊中学校2年
若木 彩加さん

アルミを普段使うところに取り入れることで、日常感を出し、親しみやすい絵にしました。背景に花や夕焼けを描くことで、印象にも残りやすいようにすることも心がけました。これからの未来、アルミが日常生活にもっと取入れられ、活躍することを願っています。


※当会ホームページからの文章引用、写真転載等は、事前に下記宛にご連絡頂きますようお願い申し上げます。
〒104-0061 東京都中央区銀座4-2-15(塚本素山ビル) TEL:03(3538)0221  FAX:03(3538)0233
Copyright (C) 2018 JAPAN ALUMINIUM ASSOCIATION

pagetop