日本アルミニウム協会では、平成27年10月1日から平成28年1月31日の間に、小学校5・6年生と中学生を対象として「アルミと未来」を題材とした絵画・イラストを募集しました。
本コンクールはお陰様で5回目を迎え、今回は日本全国から665点のご応募いただきました。
毎回、小中学生の皆様は柔軟かつ自由な発想で、アルミニウムの新しいかたちを表現してくれます。今回も審査には苦労いたしましたが、入選作品を選ばせていただきましたので、発表させていただきます。
3月29日(火)には、表彰式を行い会長賞・最優秀賞・優秀賞・審査員特別賞の受賞者を表彰しました。
(表彰式の様子はこちら)
また、入選作品は4月から当協会の事務所に展示させていただきます。
今回の作品では、注目される新素材〜窒化アルミニウムやALON等透明アルミニウムの宇宙空間での活躍ぶりを想像し描きました。
球形の透明アルミ・レストランとそこで展開する優れたアルミ製品、小型のアルミジェット、防弾性を利用した宇宙防衛庁等、自由な発想にわくわくしながら描き込み楽しかったです。
受賞のお知らせを聞いて本当に驚きました。
毎年考察力と想像力の優れた緻密な作品がたくさん出品されているからです。
今回のこのような素晴らしい賞を頂きとても嬉しく光栄です。ありがとうございます。
スーパーや、自動販売機でなにげなく買って飲んでいる缶をリサイクルしていることを社会科で学びました。
それならばいっそ空き缶を煉瓦造りのように外壁材に使った家がおもしろいと思いました。
空気の部分が缶にあるので気温変化もおだやかになったり、小さな虫たちの住む場所にもなるかもしれないと。
アルミは錆びにも強いし軽いから、庭の柵にも取り入れて、形を自由に動かしてみました。
私は吹奏楽部でフルートを吹いているのですが、オーケストラのすべての楽器がアルミでできていたら、どんな音になるのかと考えました。
アルミニウムは振動が伝わりやすく、軽いので初心者にも向いていると思います。
受賞して、最初は信じられませんでしたが、時間をかけて細かく描いた絵なので、とてもうれしいです。ありがとうございます。
世界の自然のきれいな景色の中で、生活したいと思い、周囲の景色に合わせた外観の家があれば、そんな場所で生活することができると思ったので、この絵を描きました。
この作品は、アルミでできたハチをイメージして描きました。
このアルミバチはハチの形をした町で、動くことができます。
未来では、好きな場所へ移動できるとても便利な町があります。
最初は受賞すると思いませんでしたが、受賞できたのでよかったです。
ぼくは、深海の世界が好きです。なぜかというと、珍しい海の生物がいるからです。
中でも一番好きなのがダイオウイカです。だから、アルミニウムでできた深海を探索できる潜水艦で、ダイオウイカを見ることができたらいいなと思い深い海の世界を描いてみました。
受賞できてとてもうれしかったです。これからも一生懸命に絵を描いていきたいです。
ありがとうございました。
私達の身の回りには沢山のアルミ製品があり、それらは生活を豊かにしてくれる大切なものです。 そんなアルミが地球以外の星にも存在して、そこから新しいアルミの発展があれば面白いと思い作品を制作しました。
今回受賞したことをとても嬉しく思います。自分のイメージ通りに制作が出来たので、自信作になりました。
自分の中学校の行事にアルミが出てきたら面白いと思い、アルミ運動会にしました。色々な種目にアルミが使われていて、人の表情や動きを細かく描くのが大変でした。
今回受賞したことはとても自信になりました。
次回も新しい発想で作品を制作したいです。
2020年の東京オリンピックの建設費の事をニュースで見たので、安くて、丈夫で安全のアルミニウムで建設したら良いと思ったからです。
受賞できて、とても嬉しいです。
最初、車が頭に浮かんだけど、車はみんなかくだろうし、アルミは、ぐにゃぐにゃにまがると先生に聞いたので、建物をぐにゃぐにゃにしてみようかと思いかいてみました。
受賞してびっくりしたけど、とてもうれしかったです。
ぼくは、絵を描くのが好きなのと、化学や物理などに興味があります。
今回の絵は自信がなかったけれど、アルミについて調べて自分の知らなかった事がわかったり、未来についても色々楽しく考える事が出来ました。
このような機会をくださり、どうもありがとうございました。
この作品はアルミの「どくじ」の特ちょうをいかして描きました。
最初は、アルミがどんな便利なのか分かりませんでした。ですが、「おうぼ用紙」を見ると3つ良い点が目に入りました。この3つの条件(リサイクルできる、軽くて便利!、すぐつめたくなったり熱くなったりする!)にあった良い物はないだろうかと考え…とっさに氷が思いうかびました。氷は水がなくなったら取りかえなければいけないのと、「こうる」まで待たなければいけないのでリサイクルできるときいて「これはいい!」と思って氷にしました。
絵が選ばれた時ものすごくうれしくて、すぐ家に帰ってコメントを書きました。とてもうれしかったです。
ぼくは、電車が大好きです。だから、電車の絵にしました。
車体が青と赤のカラーアルミでできている電車は速い上にとてもかっこよく、みんなから人気が出ること、まちがいなしです。
ぼくは絵を描くのも大好きです。今回、このような賞を頂けて、本当にうれしいです。ありがとうございました。
アルミでタワーを作ることで軽くて、丈夫なため、たくさんあつめて、お金なども少なくすみ、けい済的にも、国も助かるという仕組みになっています。雪だるまの家は、アルミの色を使い、雪のように見せる事ができます。周りから見ると、きれいに、そして、目の部分などは、窓などにできます。最初にこのタワーを描いたのは、思いつきでした。
ですが、かいていくうちに、たくさんのことが頭にうかび、「こんなふうになればいいな」と思ってかいたので受賞できてとてもうれしかったです。
私がかいた作品は、本当にあったら便利だなあ〜と思い、頭の中で想像したものをかきました。
気をつけたことは、目にとまるような色、赤やペンの黒でかいたことです。図工の先生が、「目にとまるような絵をかいた方がいいよ」といっていたので、軽い気持ちでかいたら受賞できたのでビックリしました。
アルミニウムでできていて軽く、手の熱だけでひよこがかえるお茶わんです。なぜ、こんな絵を描いたかというと、その日の朝、たまごかけごはんをたべて、ひよこがかえったらおもしろいのにな…と思ったからです。
はじめて出したコンクールですが、賞をもらえてうれしいです。
アルミの自動車は軽いので、地球に負担がかからない自動車があればいいなぁと思い、描きました。
受賞することが出来てとてもうれしかったです。ありがとうございました。
こんな水族館があったらいいなぁと思って描きました。
アルミの魚だったら、ずっと生きられるし、変わった魚を作る事ができます。
僕の絵を選んでもらえてとても嬉しかったです。ありがとうございます♪
アルミはさびにくいからイルカ型のロボットにして海をたんさくして、クジラに会うということにしました。
まさか受賞するとは思わなくてとてもうれしかったです。
アルミの"形を変えやすい''という性質を生かした海中バスを描きました。
この海中バスに乗って、海の生き物を近くで見ることができます。アルミで出来ているので、たとえ大きなサカナにぶつかったとしてもすぐに直せます。
コンクールなどで作品が選ばれるのが初めてなので、とてもうれしいです。
アルミの魚がごみを食べる未来です。食べられた所や海がきれいになります。
本当に佳作でうれしいです。さらに上の人達はどういう絵かじっくり見たいです。
この作品は、本当ならば行けるはずのない鬼ヶ島でも、アルミニウムを活用すれば、車であっても行けてしまう、みたいな感じで描きました。
なぜ鬼ヶ島にしたのかというと、まずシルエット的に分かりやすいかなと思ったからと、実在する島だと普通に橋で行けてしまうので、架空の島にすることで、未来感を強調しようと考えました。
絵を習っているアトリエのまわりには田んぼがいっぱいあって、案山子が立ちます。 アルミで作った案山子が太陽の光を反射して光とキレイだと思って描きました。
日本は地震などが多く、土砂崩れなどの災害が多いです。そのため土や石にうもれ多くの命がなくなることも少なくないです。人間の手でおえない作業もあります。その時は、このアルミかぶと虫号で一人でも多く助けられたらいいなと思って描きました。
「アルミと未来」という題材を知って最初に頭にぱっと浮かんだものが「アルミに色をつけましょう!」でした。この作品のイメージは「アルミに色をつける」=「アルミに未来を」というイメージが私の中にあります。そのイメージを意識して描かせていただきました。
今回佳作を受賞できてうれしいです。
これからももっと自分の気持ちを表現できるような絵を描きたいです。