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一般社団法人日本アルミニウム協会
審査委員からの全体講評みんなのともだちアルミニウム

第3回日本アルミニウム協会 「アルミと未来」絵画コンクール

日本アルミニウム協会では、平成25年10月1日から平成26年1月31日の間に、小学校5・6年生と中学生を対象として「アルミと未来」を題材とした絵画・イラストを募集しました。

本コンクールは今年で3回目の実施となりますが、昨年に続き今年も日本全国から1,000点を超えるご応募をいただきました。本当にありがとうございました。

毎回、小中学生の皆さんの創造性に富んだアルミニウムの使い方には、たくさんの刺激をいただくと同時に、審査にはとても苦労をいたしますが、今回も入選作品を選ばせていただきましたので、発表させていただきます。

3月28日(金)には表彰式を行い、会長賞・最優秀賞・優秀賞・審査員特別賞の受賞者を表彰します。

また、入選した全作品は、「銀座ギャラリー」にて、4月4日(金)〜4月29日(火)の間に展示させていただきます。同ギャラリーは、丸の内・日比谷線銀座駅と日比谷線日比谷駅間を結ぶ地下連絡通路の両壁面を利用したオープンギャラリーです。銀座を訪れる家族連れや観光客、通勤・通学の一般の方に広く作品を見ていただく予定です。

・銀座ギャラリーのホームページ:http://gallery.club.or.jp/
銀座ギャラリーへのアクセス(PDF:236KB)

※作品をクリックすると絵が大きくなります

日本アルミニウム協会 会長賞


「アルミの宇宙都市」
千葉県 柏市立柏第四小学校6年 
沼尻 明日香さん

 私は絵を描くのが好きなので調べていたら、ホームページでコンクールの事を知りました。
 アルミはいろいろな形が出来る事を知り、1つの町を造り宇宙に浮かべたらおもしろいと思い、この絵を描く事にしました。
 受賞の連絡を聞いた時は本当にうれしかった。


最優秀賞


「アルミの飛行船で叶う夢の世界旅行」
東京都 青梅市立吹上中学校1年
矢野 玲依亜さん

 私の夢は、宇宙船に乗って宇宙旅行に行くことです。そして宇宙から青い地球を見てみたいです。この作品は自分で使ったアルミがリサイクルされた宇宙船に乗って夢の宇宙旅行をイメージして描きました。アルミは軽いので広くて大きな宇宙船が作れると思うので家族や友達と一緒に旅行できたらいいなと思います。
 自分の夢を描いて受賞できた事が本当にうれしいです。同時にアルミの大切さを学んでリサイクル活動が大事だと知る事ができました。


優秀賞


「アルミニウムリサイクル君
  〜一家に一ロボット!〜」
香川県 高松市立高松第一小学校5年
松木 諒さん

 もえるゴミ、もえないゴミ、家では分別してゴミの日に出しています。アルミニウムでできた缶やアルミホイルなどを家でリサイクルできないか…と考えて発明したのが「アルミニウムリサイクル君」です。ぼくが関心ある防災グッズにもよくでてくるアルミニウム… 保温性ばつぐん!!形も自由自在! 彼に色々な製品を生みだしてもらいました。一家に一ロボットです!!
 (受賞して)とてもうれしいです。これからもがんばって絵をかき続けます。アルミニウムのこともけんきゅうし続けます。



「太陽光を反射する「アルミフラワー」」
鹿児島県 さつま町立求名小学校6年 
菊野 夏怜さん

 このアルミフラワーが太陽光を反射し、その光を植物に当てます。真ん中の赤い所で光をためることもできるので、くもっている日も光が当たります。だから、植物はよく育ち、波も少ない(いつも同じくらい収穫できる)です。農家の方たちはもちろん、私たちも美しい植物が楽しめます。
 担任の先生がこのコンクールの話をされたときからすでにこのアイディアが頭にうかんでいたので、そのイメージをそのまま絵にしました。だから、受賞の知らせを聞いたときは本当に驚きました。絵をかくことは好きなので、このような形で小学校生活のラストが迎えられてとても嬉しく思います。


審査員特別賞

「未来のアルミ寺」
北海道 札幌市立青葉中学校1年 
岩舘 美沙さん

 「アルミ閣」は金閣・銀閣に続くお寺として考案しました。「アルミ閣」にした理由は、アルミは金・銀に次ぐくらい素晴らしい金属だと思ったからです。「アルミ閣」のように近代的でかつ日本独自の文化を併せ持つ『温故知新』を象徴する物が、将来の日本にあれば良いと思います。
 寺の設定にアドバイスを出してくれた家族に感謝したいです。賞をもらえたことをとてもうれしく思います。



「巨大な七色ミラーボール」
大阪府 大阪市立鷹合小学校6年 
徳山 実結さん

 私は、未来が今よりもにぎやかで、環境が良くて、すばらしい世界になればなあと思い、この絵を描きました。私が描いたミラーボールは太陽光で動きます。昼間ミラーボールについている太陽光パネルで光を集めて、夜使うというものです。
 自分には受賞したことが、始めは信じられませんでした。でも、とてもうれしかったです。


佳作 20作品

「地球の自然を守り助ける「宇宙アルミカプセル」」
栃木県 那須塩原市立黒磯中学校1年 春山 ももさん

 宇宙に浮かぶアルミカプセルです。魚の養殖や田畑も作って食料を確保します。地球の生物を保護する場所としても使います。太陽エネルギーを使用し、地球を全ての生物の住みよい場所に整備するために「アルミカプセル」が利用されます。
 自分の思いを詰め込んだ作品だったので、賞をいただけてとてもうれしいです。ありがとうございました。


「「太陽を追いかけたくて」 〜アルミニウムとサンセット〜」
東京都 武蔵野女子学院中学校2年 日笠山 りえかさん

 私は空にとても強い憧れを持っているので、飛行機などに頼らず、「自分の翼で空を飛んで、きれいな夕焼けを見てみたい」という思いを、絵の中でアルミに叶えてもらいました。
 羽一枚一枚がうすいアルミニウム板でできていて、人が腕を動かすと翼が一緒に動いてはばたけるようになっています。なるべく‘飛んでいる’と思えるデザインにしました。
 今回佳作をいただいたことで、自分の絵に少し自信をつけることができました。中学最後の年は、出来る限り様々なコンクールなどにチャレンジして、もっと上手に美しく描いていけるよう制作に励んでいきたいです。


「スカイアルミニウムメガロポリス」
東京都 東京学芸大学附属小金井小学校5年 渡邊 邦雄さん

 この作品は、アルミニウムが「軽い」という事と、「加工しやすい」という事に着目して描きました。そのため、この絵は、なめらかな曲線で描いています。中心にある三角すいは、雷や太陽エネルギーを呼び、電力に変える、集電システムをイメージして描いており、それもアルミニウムでできています。自然エネルギーを活用するアルミニウムの町を、わくわくしながら考えて描きました。
 自分の描いた絵がみとめてもらえて、とてもうれしいです。


「アルミ飛行マシーン」
大阪府 茨木市立西陵中学校1年 蔭山 日向さん 

 理科の授業でアルミのことを勉強したときよりも、このコンクールでアルミと未来について考えることでアルミへの興味が深まりました。錆びない軽いという、私の好きなアルミの長所を活かした作品ができたと思います。
 受賞できてうれしいです。ありがとうございました。


「アルミ温泉」
大阪府 大阪市立鷹合小学校6年 角田 夏海さん

 私は、おふろ屋さんに行くとき、いつもつぼ湯があるお店を選ぶほどつぼ湯が好きなので、アルミで大量生産できたらいいと思いました。
 作品が受賞したと聞いて、本当に嬉しかったです。


「アルミ缶形旅行宇宙エレベーター」
兵庫県 神戸市立本山中学校2年 山本 順也さん

 アルミ缶型宇宙エレベーターがもしもあれば、簡単に宇宙へと行けるようになります。宇宙の熱をつかいエネルギーを作りだし動くので、とても地球に優しいです。なので宇宙に興味のある子供たちが宇宙にいけるようになると思って、今回の絵を描きました。


「近未来、アルミ製自動車」
東京都 東京都立町田の丘学園 中学部3年 渡辺 勇樹さん

未来の車はすべてアルミの超軽量ボディー。
タクシーもセダンもごみ収集車でさえもアルミ製。
はしご車や改造車だって、アルミで作ればこんなに立派で美しい。 僕はそんな夢のような、アルミの車を作った最高責任者です。


「アルミジェットボードで登校、通勤!!」
鹿児島県 さつま町立求名小学校6年 中村 涼さん 

 このアルミジェットボードはなんと電気を作ることもできるし、使うこともできます。どう使うかというと空を飛べるんです。必要なのは電気だけで環境にやさしく、安全安心、操作も簡単です。このアルミジェットボードが開発されるといいなと思い、かきました。
 ぼくは絵がとても苦手だったんですが、この賞を受賞できてとてもうれしく思いました。またこれからの中学校でも絵をたのしくかきたいなあと受賞して感じました。


「アルミロボット誕生」
東京都 荒川区立汐入東小学校5年 丸山 桜子さん

 私は将来、お年寄りや困っている人のために、アルミロボットが料理してくれたらいいだろうなと思って描きました。
 佳作に選ばれてうれしいです。ありがとうございました。


「太陽光の力とアルミ」
東京都 文京区立小日向台町小学校6年 山田 壮介さん

 アルミの素材の特徴を生かしながらも、自然を取り入れたり、色のぬり方を工夫したりして、堅苦しすぎないようにしました。細かいところも色々と考えてしっかりと描きこみました。見れば見るほど楽しくなる絵です。
 入賞したことを知ってびっくりしました。展示されることもうれしいです。


「大自然とアルミの街・富山」
富山県 富山大学人間発達科学部附属小学校5年 斉藤 悠起さん

 ゴミの勉強でアルミについていろいろ知った時、アルミのランドセルがあったら便利だなと思いました。アルミは熱を伝えたり、冷却するのにも便利なので町全体にアルミを使ったら一年中快適に過ごせるのではないかなと思い描きました。
 今回初めての応募で入賞できて嬉しいです。ありがとうございました。


「だれも知らないアルミニウムの力を使った未来の新幹線」
東京都 練馬区立光が丘秋の陽小学校6年 藤田 一樹さん

 アルミの明るい感じを生かそうと思ってつくりました。また、アルミを使うと車体が軽くなって、銀河鉄道のように空を飛べるかもしれないとも思いました。
 選ばれるとは思っていなかったので、(受賞して)うれしいです。


「どこにでも光を届けるアルミ製集光そうち」
神奈川県 相模原市立橋本小学校5年 山崎 颯流さん

 この絵は、ビルの上などに設置されたアルミ製の鏡で、日の当たらない所に太陽の光をとどけるそうちです。
 入選してよかったです。


「宇宙のアルミの鉄道」
東京都 品川区立立会小学校5年 湖口 柊平さん

 だれもが宇宙に気がるに行ける未来を思ってかきました。アルミニウムの軽い性質をいかして、宇宙をはしる電車を考えました。
 選ばれるとは思ってはいなかったけど、この絵は、心をこめました。選ばれておどろき、うれしく思いました。


「宇宙を旅するアルミの列車」
東京都 品川区立立会小学校5年 渡辺 萌さん

 私は、今回の作品で、『未来に向かって進む列車』をテーマにかきました。私たちの未来はどうなっているのか気になりませんか?私は、世界中の人々が笑顔を絶やさない未来へとなってほしいです。
 今回、五年生で初めて『アルミと未来』絵画コンクールに出させてもらい、さらに賞までいただいて、とてもうれしかったです。短い時間でかき上げたので、少しびみょうな部分があるかもしれませんが、ありがとうございました。


「アルミ宇宙ロケット」
東京都 品川区立立会小学校6年 池森 颯さん

 作品の『宇宙』をテーマに考えたので、アルミロケットに乗りたくなりました。これは、お母さんにも言わずに、アルミロケットで宇宙に出かけて行った感じをかきました。
 受賞したことをとてもうれしく思い、自分でも頑張ってよかったと思いました。


「アルミかんから広がる未来」
東京都 東京創価小学校5年 笠原 幸子さん 

 私はアルミかんがこんなふうに生かせたらいいなと思ったり、リサイクルをしてこんなまちにしてみたいなと思いながら描きました。(作品は)未来を描きました。リサイクルマークのついたかんはリサイクルをして未来、今を変えようという意味や、町はこんな明るい町に帰ることができるのではないのかという意味です。
 (入選して)とてもうれしかったです、次も挑戦しようと思いました。


「アルミでできた地球と未来」
東京都 葛飾区立原田小学校6年 黒井 南々子さん

 アルミは軽くて丈夫でつかいやすい素材なので、その特ちょうを生かした便利なまちになってほしいです。
 毎日学校に残ってかいた作品なので、入選できてうれしいです。


「ALLアルミ防災グッズ」
東京都 東京創価小学校6年 大平 太陽さん

 東日本大震災で、おばあちゃんの家が津波で流されてしまいました。なにも持たずに避難所での生活は、とても大変だったと聞きました。そこで僕はアルミニウムの「軽い、強い、腐らない、熱を良く通す、毒性がない」などの特徴をいかした防災グッズがあったらいいなあと思いました。いざという時に役立つ、お年よりや子どもでも背負えるコンパクトで軽くて丈夫なALLアルミの防災グッズを考えてみました。実際にみんなの役に立ったらいいなあと思います。
 まさか入選するとは思っていなかったので、とても嬉しいです!!


「アルミ・ワールド」
鹿児島県 志布志市立野神小学校6年 平原 滉大さん

 アルミの美しさや軽くてじょうぶというよさを生かして、住みやすくて楽しい町ができたらいいなと思ってアルミ・ワールドの絵をかきました。
 今回、賞に選んでいただき本当にうれしく思います。自分でも満足いく作品がかけたと思いますがこれからもっといい作品がかけるようにがんばりたいです。


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