アルミ化動向
3-03. 人とくるまのテクノロジー展2018(横浜)
自動車アルミ合金採用トピックス(アルミニウム合金)
- 将来の電動化、自動運転化にともなう車体軽量化のための軽量素材を使った部品展示。
アルミニウム合金を使用した部品事例:ダイカスト、鋳造部品が多数。一部押出部品の展示。
日立金属:
EV向けバッテリケース

ジョージフィッシャー:
ショックタワー

神戸製鋼:
バンパーレインフォース

ムベアジャパン:
軽量鋳造アルミホイール

UACJ:
ドア

コンステリウム:
バンパーシステム

JAAアルミ化技術講習会資料
自動車アルミ合金採用トピックス(競合素材)
- 将来の車体軽量化のため、アルミの競合材として超ハイテンや樹脂系の材料提案があった。
競合素材を用いた部品事例:
超ハイテンの適用で骨格部品を20%以上軽量化。パネル系複雑部品への樹脂適用で軽量化。
住友重機械工業:
STAF工法バンパーR/F

三菱ケミカル:
バックドア(炭素繊維SMC)

ラピード:
ホイール(CFRTP)

ゲシュタンプ:
ピラー(ハイテンテーラードブランク)

ムベア。ジャパン:
ドアインナー(熱可塑性樹脂)

JAAアルミ化技術講習会資料
一般社団法人 日本アルミニウム協会 自動車アルミ化委員会
更新日: 2021/01/29