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一般社団法人 日本アルミニウム協会
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アルミ箔の世界 HOME > アルミ箔の料理・実験・おもしろ活用法 >おもしろ活用法:和紙を"形状記憶素材"に
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おもしろ活用法:和紙を

今回は、自然な風合いと肌触り、温もり、そして丈夫さを併せ持つ和紙を使った、ユニークな器づくりをご紹介しましょう。このアイデアの考案者は、「phrungnii(プルンニー)」ブランドを主宰するプロダクトデザイナー、植木明日子さん。建築設計事務所に所属し、インテリアや独自の生活小物のデザインを手がけています。
2005年に東京都新宿区で開かれた「和紙でつくるコンフォタブルミニマムスペース展」(OZONE主催)に植木さんが参加出品した4点のうちのひとつで、新しい試みが注目されました。
和紙を 和紙を
和紙の特徴は、洋紙にはない柔軟さ。丸めると自然なしわができます。この和紙のしなやかさと、アルミホイルの材質特性である、折り曲げたり丸めたりして手を離してもそのままの形を保っている"形状保持特性"とを合わせることで、独特の味わいがある和紙の器をつくることができるというわけです。
用意するもの
1 和紙 …
しなやかさがあって、複数の色を選べる手芸用の和紙(腰の強い厚手のものは不向き)
今回は、3つの器をつくるために「椿ちりめん」という和紙6色(紫、緑、アイボリー、赤、橙色、グレー)を用意=ユザワヤ吉祥寺店にて購入 < 写真23
ユザワヤ:http://www.yuzawaya.co.jp/
information/tenpoannnai.html
2 アルミホイル …
25センチ幅の一般的なものを使用
3 マチ針、縫い針、糸 …
糸は、和紙の色に合わせてカラフルに用意したい
4 ミシン、カッティングマット、物差し、鉄筆
作り方
1 色の違う和紙2枚を同じサイズに切りとる
・寸法は、最大で一辺約27センチの正方形が基本です
  (サイズを小さめにしたり、長方形や円形にするなども好みで…)
・和紙の風合いを生かすため、ハサミを使わず、指で切りとります
・先ず、カッティングマットの上に和紙を置き、物差しと鉄筆を使って
  切りたい寸法のラインを引きます < 写真4
・ラインに沿って、両手の指の先でひねるようにしてちぎっていきます
  < 写真5
2 アルミホイルを和紙の1辺の長さの2倍弱の長さに切りとり < 写真6 > 、2つ折り(2枚重ね)にし、和紙より1センチ内側に収まるよう周囲を折り曲げて形を整えます(少し腰を強くしたいときは、3枚重ねにしてもよい) < 写真7
3 2枚の和紙の間にアルミホイルを挟んで < 写真8 > 、位置がずれないようにマチ針で止めます < 写真9
4 端から2センチ位内側に沿って、しつけ糸で軽く縫い合わせます(こうしておくと、次にミシンで縫い合わせる際にずれません) < 写真10
5 端から1.3センチほど内側をミシンで縫い合わせます。使う糸の色は、和紙にちょっとしたアクセントになるよう、好みで選んでください < 写真11
6 周囲をぐるりと縫い上げれば"形状記憶和紙"のできあがりです < 写真1213
7 出来上がった和紙で好きな形の器や皿をつくります。また、陶磁器やガラスの器をこの和紙で包むようにし、ちょっとした入れ物や花瓶として使う楽しみ方も。
リバーシブル!! 和紙を裏返せばイメージチェンジ。
ページトップの写真と見比べてください。
この写真をクリックでご覧いただけます。
植木明日子さん 植木明日子さんプロフィール:
・明治大学理工学部建築学科卒、東京芸術大学大学院修了
・1999年、設計事務所アパートメント設立に参加
・2002年、デザイナーズウィークにて「drop」を発表
・2004年、プロダクトブランド「phrungnii」設立
・2006年、文具店サブロ店主とオリジナル文房具ブランド
 「水縞」を設立
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