アルミ箔の世界 HOME > アルミ箔の料理・実験・おもしろ活用法 >おもしろ活用法:手づくり"レフ板"できれいに撮ろう写真、ビデオ
屋外で家族や友達、恋人を被写体に、お気に入りのポートレート写真を撮りたい。そんなとき是非トライしてみたいのが、プロカメラマンの必須アイテム、"レフ板"を使った撮影。 逆光や、人物の顔に光のコントラストが強く出過ぎるときになど、レフ板の反射光でそれを調節できます。写真だけでなく、ビデオカメラの撮影時にも、レフ板を使ってうまく間接光を当ててやると、見違えるようなプロ感覚の人物シーンを撮ることができます。 レフ板は市販のものを買わなくても、簡単に手づくりできますので、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。 |
・ベニヤ板(または発泡スチロールボード) ・25cm幅のアルミホイル ・2cm幅の両面テープ ・ガムテープ(布タイプ) |
ベニヤ板(2.7mm厚の薄いタイプが扱い易い)を、作業用カッターナイフで75cm×60cmの大きさに切る。 | ||
裁断した板に、両面テープを貼る"位置決め"の線を描く。長い方を25cmずつに3分割し、さらにその中間にも1本ずつ線を引く。短い方は適当に3分割。 | ||
描いた線に沿って両面テープを貼る。 | ||
ベニヤ板に描いた線に沿って両面テープを田の字に貼る |
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アルミホイルを65cm位の長さに切りとり、軽く揉むようにしわをよせる。あまり強くクシャクシャにすると、延ばせなくなるので注意。 | ||
アルミホイルを少し長めにカット。 幅、長さとも少し縮むことを念頭において |
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シワシワになったアルミホイルをよく延ばし、両面テープにあてがって貼りつけていく。シワをつけた分、ホイルの幅は25mmより若干短くなっているので、板の端は5mm位あけておく。1列貼ったら、次のアルミホイルを隙間をあけないようにぴったりくっつけて貼っていく。 | ||
ホイルをシワシワに。できるだけ細かいシワをまんべんなく。 |
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シワをつけたアルミホイルを貼っていく。 |
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はみ出たアルミホイルを切り揃え、周囲を布製ガムテープで留めて出来上がり。 | ||
周囲4辺をガムテープで包むように留めて整え、使いやすく仕上げる。(写真は、表と裏) |
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直射日光の下だと陰のコントラストが強く出すぎることがある。 レフ板でいろんな角度から間接光を当ててやると、自然で表情豊かなポートレートが…。 |
レフ板を使用せず | レフ板を使用 |