
アルミ箔の世界 HOME > アルミ箔の料理・実験・おもしろ活用法 >おいしい・楽しいクッキング:アルミホイルで手軽に作る本格ローストビーフ
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
|
![]() |
ローストビーフはイギリスの伝統料理のひとつです。牛肉をオーブンなどで蒸し焼きにしたもので、一口食べれば口の中に肉のうま味が広がります。パーティーなど大勢が集まるときに喜ばれる料理ですね。また、パンにはさんでサンドイッチにするのもおすすめです。 今回ご紹介するローストビーフは、オーブンではなく、どこのご家庭にもあるアルミホイルを使います。このレシピなら、美味しいローストビーフが手軽にできる上、片付けも簡単です! |
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
牛もも肉に塩とブラックペッパーで下味をつけます。 両手で肉の表面にすり込み、全体にしっかりつけます。 次のステップで肉の表面に焼き色をつけます。肉が常温だと中に火が通りすぎてしまうので、肉は冷蔵庫から出してすぐの冷たい状態から調理してください。
|
![]() |
|
![]() |
フライパンに牛脂(分量外)を入れ、強火で熱します。下味をつけた ![]() 表面に焼き色がつけばいいので、中に火が通りすぎないように強火でさっと焼きます。 ![]() |
![]() |
|
![]() |
玉ねぎとじゃがいもをカットします。玉ねぎは厚さ1cmの輪切りを1つ作り、残りは5mm程度の薄い輪切りにします。じゃがいもは、2~3mmにスライスします。
1cmに輪切りした玉ねぎは、肉を蒸し焼きにするときに使います。
|
![]() |
||||||||
|
![]() |
|
![]() |
アルミホイルで包んだ肉を蒸し焼きにします。鍋に水を1cm程度入れて沸かし、弱火にしてから残しておいた玉ねぎの輪切りを入れます。その上に肉を包んだアルミホイルを置きます。
玉ねぎは肉が直接鍋底に当たらないようにするためのものです。
|
![]() |
鍋に蓋をして、ごく弱火(とろ火)で約18分、蒸し焼きにします。
鍋の中が常に蒸気が充満していることが大切です。途中で蓋を開けて、水が足りているか確認し、少なくなっていたら水を足してください。 ![]() |
![]() |
|
![]() |
18分経ったら、肉を鍋から取り出します。アルミホイルに包んだまま約30分置き、余熱でローストビーフを仕上げます。 |
![]() |
アルミホイルを開いて肉を取り出します。残った野菜と肉汁は付け合わせとソースに使います。
アルミホイルに残った肉汁をお皿に移します。フライパンに肉汁とソースの材料を入れて火にかけ、軽く沸騰したら、ソースのできあがりです。 |
![]() |
|
![]() |
アルミホイルに残った野菜をフライパンで軽くソテーします。バター(分量外)と塩こしょうで味を調えます。 |
![]() |
|
![]() |
肉をスライスします。スライスした肉と付け合わせをお皿に盛り付け、ソースをかけて完成です。 |
![]() |
料理監修:金子智さん(株式会社エー・シー・エフ 常務執行役員)
料理指導:永田岩男さん(「ダイニングキッチン あ・かうはーど」) |