地球環境保全に重要な役割を
果たすアルミニウム
地球環境保全は全人類の最重要課題となり、温暖化防止や資源有効利用などの社会的要請が高まりました。私たち一人ひとりも生活の中で地球にやさしい行動を心掛けるようになりました。アルミニウムはリサイクル特性や軽いという特長を持ち、さらに飲料用アルミ缶がくりかえし使用されたり、自動車、鉄道車両などが軽量化され省エネルギーに役立つなどのメリットから「地球環境にやさしい金属」として重要な役割が再認識されました。

 
1994
1995
1996
●1994.1 軽金属協会、アルミとアルツハイマー病−Q&Aパンフレット作成
●1994.10 米国アルミ協会主催、「アルミテック94」でアルミ連盟会長が「日本アルミ産業の現状と期待するもの」について講演
●1994.12 国際ボーキサイト生産国機構解散
●1994.12 軽金属協会・日本エクステリア工業会、アルミ建築構造推進協議会を設立
●1994.12 関税率審議会、1995年4月1日からアルミ地金無税を決定
●1995.1 アルミ連盟、阪神淡路大震災の被災者へ義援金を拠出
●1995.7 アルミ連盟、「日本においてアルミ地金を取り扱う先物取引所の必要性を感じていない。」と発表

磁気ディスク基板
●1996.3 アルミ缶リサイクル促進連絡会、アルミ缶リサイクル行動計画をまとめる。平成12年の再資源化率70%、缶への利用率60%を設定
●1996.3 商品取引所審議会、アルミ先物の試験上場を了承
●1996.5 第1回国際アルミ押出団体フォーラムに軽金属協会参加
●1996.6 アルミと健康に関する団体連絡協議会を結成
●1996.7 アルミ缶のリサイクル、平成7年度再資源化率65.7%、初めて米国を抜く。
●1996.8 文部大臣、軽金属学会の社団法人化を許可
●1996.10 アルミ連盟、「アルミニウムリサイクル推進行動計画2000」策定
●1996.11 軽金属商協会、「全国軽金属商協会」に名称変更
●1994.1 西側主要アルミ生産国(米国、EU、カナダ、豪州、ノルウエー)とロシアの「新地金需給不均衡改善のため協調減産実施を巡る協議」ブリュッセルで開催
●1994 景観事業への進出相次ぐ。
●1995 神戸製鋼所/アルコア、豪州で合弁圧延事業
●1995 三井物産/トステム、米国製錬工場の資産を追加買収
●1996.8 日本軽金属、東洋アルミニウムの筆頭株主に。
●1996 アルミ製品年間総需要、初めて400万トンを超える。
●1994.2 アルミ燃料タンクのHロケット打ち上げ成功
●1994.6 営団地下鉄東西線にアルミリサイクルカー登場

営団地下鉄のリサイクルカー
●1995 コンピューター磁気デスク用基板生産設備増設ラッシュ続く。
●1996 堀江謙一さん、アルミ缶を再利用したソーラーボートで太平洋横断

レインボーブリッジのアルミ製高欄
●1994.7 円高、1ドル=100円突破
●1994.9 関西新空港開港           
●1995.1 阪神淡路大震災
●1995.3 地下鉄サリン事件
●1995.6 容器包装リサイクル法公布
●1995.7 製造物責任法(PL法)施行 
●1996 病原性大腸菌O−157感染被害広がる。

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