10月は3R推進月間、リデュース、リユース、リサイクル

NEWS

本年10月の3R推進キャンペーン「アルミイベント缶プレゼント」に多数のご応募をいただきまして厚く御礼申し上げます。

厳正な審査を行った結果、1,000名様がご当選されました。当選者には、はがきにて通知の上、「Gokuriグレープフルーツ400g」1ケース(24本)をお送りいたします。

ご応募には、いろいろなご意見もお書き添えいただきありがとうございました。当協会ホームページも熱心にご覧いただいたようで、次のようなご意見をいただいております。

  • 山あいにある総人数230人の小さな高校です。校内ではたった一つの自販機で出るアルミの缶を完全リサイクルで集め、買っていただいて部費にしています。そして放送部でも校内の美化や地域の美化のためのCMビデオを今、製作しています。リサイクルがんばります。
  • 資源の再利用はとても大切なことだと思います。だから必ずリサイクルボックスや資源ゴミに出すようにしています。日本アルミニウム協会の説明はとても勉強になりました。これからも、ますますリサイクル・エコを心掛けて子供たちに伝えていきたいと思います。
  • 今回のキャンペーンを通じて私たちにとって身近なアルミ缶のリサイクルについて楽しく学ぶことができました。アルミ缶からアルミ缶へ何度も生まれかわることができる特性やエネルギーの節約、またリサイクルによって収益金が得られたりと大切な資源の一つだという事を認識できました。これからもこれらの事を念頭に置きながら楽しくリサイクルができたら・・・と思います。

  • 等々

皆様から応募はがきに多くのご質問をいただいております。以下に代表的なご質問とその回答をご紹介いたします。

皆様のご応募とエピソードのご提供に感謝いたします。

 

Q&A
1.プルタブを集めて車椅子に替える学校がありますが、アルミ缶全体を回収した方が効率がいいと思います。なぜプルタブだけ集めるのでしょうか。
下記の理由により、タブだけを集めることは奨励していません。
  1. タブを無理に取り外そうとするとケガをする恐れがあります。
  2. アルミは重量で取引されるので、タブだけを集めるより「アルミ 缶を丸ごと」集めたほうが何十倍もリサイクル価値があります。
  3. タブだけを集めた場合、リサイクルの途上で輸送用コンベアから、こぼれ落ちたりします。
タブを取らずに「アルミ缶丸ごと」リサイクルした方が安全で効率的です。もし、お知り合いにタブだけを集めている方がいたら、アルミ缶そのものをリサイクルするよう勧めてください。
なお、「タブを集めて車椅子を」という活動をしている団体があるようです。かつてプルタブが本体から分離していたころには、安全の観点から意義がありましたが、現在では、大半はタブが容器本体から分離しないステイオンタブとなっております。そのため、わざわざタブを外して回収することは、危険です。アルミ缶まるごとのリサイクルにご協力下さい。
2.回収に出すとき、ボトル缶のキャップを付けて出したほうがよいでしょうか。
缶の内容物を出して、ボトル缶のキャップは付けたまま出して下さい。キャップも、アルミ缶本体と同じようにリサイクルでき、貴重なアルミ資源となります。ただし、自治体によっては、キャップを付けないで分けて出すよう指定しているところがあります。その場合は、お住まいの自治体の指示に従って下さい。
3.	アルミ缶はリサイクルされた後、どのようなものになるのでしょうか。
約6割が、もう一度アルミ缶へと生まれ変わります。残りの4割のアルミ缶は、品質の良い鉄を造るために脱酸剤として利用されたり、アルミ鋳物製品(自動車部品など)に再利用されています。
4.	アルミ缶は、つぶして回収に出したほうがよいのでしょうか?楽につぶす方法はありますか?
完全につぶすとリサイクルの際にプレスしにくいので、足で踏んでつぶす程度にして下さい。最初はまん中をつぶし、次に両はじをつぶしてください。アルミ缶はやわらかいので、いきおいよくつぶさなくても大丈夫です。ケガをしないよう、ゆっくりつぶしてください。自治体によっては、スチール缶と混合して回収し、風力で飛ばしてアルミ缶・スチール缶を選別しているところがあります。その場合は、つぶさないで出したほうがよいので、お住まいの自治体の指示に従って下さい。
5.ボトル缶はつぶしにくいと思います。どうすればよいでしょうか?
完全につぶさなくてもよいです。缶の真ん中を足で踏んでつぶしてください。
6.アルミ缶とスチール缶の区別が分かりにくいです。缶にもっとわかりやすくマーク表示などできないのでしょうか?また、アルミ缶リサイクルがどれだけエコか缶に書けばよいと思います。
アルミ缶とスチール缶の表示は、経済産業省の省令によって大きさが規定されているため、大きくすることができません。また、現状では、缶のほぼ全体を印刷スペースとして利用可能なため、飲料のデザインに使用され、それ以外に使用するのは難しい状況です。
7.アルミ缶のリサイクル率を高めるために店頭への持込みや自動販売機にリサイクルボックスを設置するなどの方法で、商品の割引やクーポンがもらえるなどの仕組みができないでしょうか。
酒店などでは、独自に実施しているところもあるようです。実現には、小売店や飲料メーカーの仕組みつくりが必要なので、地域のお店に働きかけてみてはいかがでしょうか。
8.アルミ缶は、リサイクルが簡単で、エコに貢献していることから、飲料はすべてアルミ缶にすることは、できないのでしょうか。
アルミ缶の内面は、樹脂などでコーティングしますので、大抵の飲料を入れることができます。ワイン用などにもかなり増えてきています。アルミ缶は、スチール缶やペットボトルよりも高価なので、使用される範囲が限定される場合もあります。しかし、リサイクルの価値を含めたLCA(ライフサイクルアセスメント)の観点では、アルミ缶は、製造、輸送、販売、使用、廃棄、再利用までの各段階における環境負荷を含めたトータルのコストが低いと言えます。


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