アルミ缶は、使用後のリサイクル性にすぐれ、省エネルギーに大きく寄与します。
アルミニウムは、原料となるボーキサイトからアルミナを抽出し、これを電気分解して「新地金」として製造されます。このとき多量の電力を消費します。
しかしながら、一度金属となったアルミニウムは、リサイクルされ「再生地金」となりますが、この再生地金を製造するエネルギーは、「新地金」の製造に比べ3%程度です。
「再生地金」で作られたアルミ製品は、また「再生地金」へ何度でもリサイクルすることができます。

アルミ缶からアルミ缶(CAN TO CANリサイクル)へ、何度でも繰り返しリサイクルができます。
CAN TO CANリサイクル等により、リサイクル材料をアルミ缶の材料に含有させ循環利用することができます。

アルミ缶は、他の飲料容器に比べスクラップ価値が高く、流通ルートの設備が進んでいます。
アルミ缶のスクラップ価格が高いのは、アルミ缶が原料として高い価値があるためです。アルミ缶は、有価物として流通していますので、自治体等の分別・収集処理費用等の軽減に役立てることができます。

アルミニウムは、軽量性、高耐食性、高比強度、高導電性、高熱伝導性、良好な加工性等の特徴により、製品の長寿命化、自動車・鉄道車両の軽量化、電気機器のコンパクト化等を可能にして省資源・省エネルギーに貢献しています。



アルミ缶需要量は年々確実に増加しています。(平成26年度は約202億缶)


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